レーザー脱毛を一度やってみると他の脱毛法の欠点がわかると言われています

身体の毛の仕組み

レーザー脱毛を行なう前に、普段から私達を悩ませている全身に生えている毛について、少し考えてみましょう。毛といっても一体どのような仕組みであるのか、考えてみた事はありますか?

レーザー脱毛の前に毛について理解を深めておくことで、より冷静にムダ毛に対する考え方や対応が出来るかもしれません。


まず、私達人間に生えている毛とはいったいどのくらいの本数があると思いますか?身体すべての毛を合わせると、なんとおおよそ500万本はあるというのです。そんなにあったら、誰もが毛深いのでは?とビックリされてしまうでしょう。

しかし、その500万本が全て見えているのではなく、実際はそのうち150万本弱が皮膚から見える状態で生えており、残りは皮膚の内側に潜んで生えていない状態なのです。これはどうしてかというと、後述となりますが毛周期というものが関係をしてくると思われます。

では、その毛についてもう少し詳しく見てみましょう。私達は単なる「毛」と呼んでいますが、その毛には部位により名称があります。普段、肌から飛び出ていて目にしている部分は毛そのものなのですが、正しくは毛幹という部分だそうです。

では皮膚の下に隠れている部分は何かと言うと、毛根と呼ぶのだそうです。毛根は毛の一番下と思っていた方も多いでしょう。しかし、実際に毛の根元の丸い部分があるのですがその部分は毛球と呼ばれる部分なのです。

レーザー脱毛ではこの毛球が重要ですので覚えておきましょう。

ムダ毛といわれる構造とは

レーザー脱毛を効率よく、効果的に行なうために毛についての理解を深めておくことで、不安や疑問を軽減する事ができるでしょう。ここでは毛についての構造についてもう少し掘り下げて説明をしてみたいと思います。

いつも眺めているムダ毛について、今日はじっくりと1本を観察してみて下さい。抜けたムダ毛を1本観察をしてみると、先が細く根元が丸くなった形になっていますね。

皮膚から出ていて私達が見ている部分は毛幹、皮膚の下に隠れている部分は毛根と区別されているのですが、
重要な部分は更にその下、丸くなっている毛球と呼ばれる部分です。

毛球をよくよく観察してみると、実は毛球の底辺が窪んだ形になっているのです。小さくて肉眼では見えない状態と思いますが、その部分は毛乳頭と呼ばれる部分で、ここで毛細血管から栄養を貰い毛球内にある毛母細胞と呼ばれる組織に栄養供給をする役目を果たしているのです。

その事から、レーザー脱毛を行なう際はこの毛球と毛母細胞に働きかける事がポイントとなります。毛を引き抜いたら毛球ごと抜けるのでそれで良いのでは?考える方も多いことでしょう。

しかし、実は引き抜いただけでは毛球は抜けても毛乳頭は毛穴奥底に残ったままなのです。毛乳頭が残っている限り、毛の再生は可能ですから多少の時間稼ぎにはなっても毛は再び生えてしまうのですね。

それがレーザー脱毛の場合、毛乳頭ごとダメージを与えるため毛の再生が阻害されるのです。

レーザー脱毛と毛周期

レーザー脱毛を行なうためにぜひとも理解をしておきたい事があり、そのひとつに毛周期というものがあります。この毛周期はクリニックやサロンなどでもよく説明に出てくる言葉ですから、しっかりと理解をしておき、レーザー脱毛での施術に挑みましょう。

毛周期とは読んで字のごとく毛のサイクルのことになります。私達の身体に生えている毛は一度生えたら生えっぱなしという訳ではありません。生えたらやがて抜け落ち、また生えるということを繰り返しています。

毛は一定のサイクルを維持しながら常に新しい状態で私達の身体を守る役目を果たしているのです。

初めに毛がグングンと伸びてくる時期があります。毛球内の細胞も活発に活動をしています。この時期は正に成長の時期であり成長期と言われています。そして、成長期が過ぎると毛の成長は止まり活動が収まってしまいます。

毛が抜けるための準備が始まりこれを退行期と呼んでいます。最後は毛乳頭の働きも止まってしまい、毛細血管との繋がりが緩くなり、ふとした刺激で毛は抜け落ちます。毛乳頭はしばらく活動を休み休止期と呼ばれる時期に入ります。

そして再び繰り返します。レーザー脱毛は成長期に行う事が一番効果もあがるといわれていますが、一度で全ての毛の成長期に当てることはできません。

同じ部分の毛でも毛周期にバラツキがあり、成長期として活動をしている毛は3割程度なので、時期をずらして同じ部分の施術を行なうことが必要となるのです。

おすすめは、脱毛サロンでした